始まりは、一服のお茶でした。
上海出張の折に、疲れた心身が本場の中国茶で癒されたことをきっかけに、日本中国茶普及協会第一期上級インストラクター資格を取得しました。
中国茶の歴史や茶文化を学び、研究する中で、東洋の思想・哲学・宗教・歴史等の書籍と出会うことが出来ました。
大自然の真理はひとつと言われますが、まさにこのお茶からも教えられました。お茶という飲食物=植物が私に自然への敬意、生かされているという感謝など、多くの目に見えないことを教えてくれたのです。そういったことを皆様にお伝えしたいと考えております。日本の茶道もそうですが、現在ではその本意を伝えることは無く、作法や形のみを習得するだけの習い事になっているのが実情であると推測致します。中国茶や日本茶に限らず、そこに広がる精神世界は現代においておきざりにされているのではないでしょうか? むしろ見えない精神世界こそ、現代人が学ぶにふさわしい事ではないかと考えます。
一時期、風水のことを学んだこともありますが、風水も大自然の考え方の一部であると思い、あえて風水の鑑定および風水についての個別のお話はその一切を行っておりません。 あくまでも、中国茶のインストラクターとして中国茶を通して、東洋思想や精神世界を突き詰めて研究し、皆様へお伝えしていく所存でございます。
塾長 糸永佳代
中国茶講習会の様子